高円寺駅徒歩約8分の歯医者 ひまわり歯科クリニック

小児矯正

pediatric orthodontics

通常、小児の矯正治療はアゴの骨が成長している時期に行います

矯正自体は大人になってからでも可能なのですが、子供の時期に矯正をする事により理想的な治療・整形が行いやすくなります。

理由として、アゴの骨の成長が終わってしまっている大人では、歯を動かすだけの矯正になってしまうのですが、子供の時期ですと成長段階にあるのでアゴの成長をある程度コントロールしながら矯正治療を行うことが出来るからです。

当院での診療の流れ

STEP1

ご相談

まずは、お悩みやご希望等をお伝え下さい。
ご相談いただいた内容や矯正治療全般に関して、矯正の専門医から詳しくご説明いたします。
この際に、矯正治療をした際のメリット・デメリットをしっかりとご説明いたします。

STEP2

精密検査

しっかりと内容をご理解いただけた上で、最善の治療を行うために必要なレントゲン撮影等の検査を行います。

STEP3

検査結果説明・コンサルティング

検査結果を基に、今後の治療方針や期間、そして治療にかかる料金のご説明を致します。この時に、治療をご希望されるか決めていただきます。少しでも疑問点がございましたら、ご遠慮なくお伝え下さい。
疑問を抱えたまま、治療を始めても良い結果を招きません。

STEP4

矯正装置装着の準備

矯正装置を装着する前に、虫歯などがある場合は先に治療をしてしまいます。

STEP5

矯正装置の装着

治療内容によって、一回で全て装着する場合と二・三回に分けて装着する場合があります。
最初は慣れないかも知れませんが、皆さん一週間くらいで慣れてきます。

STEP6

検査結果説明・コンサルティング

検査結果を基に、今後の治療方針や期間、そして治療にかかる料金のご説明を致します。この時に、治療をご希望されるか決めていただきます。少しでも疑問点がございましたら、ご遠慮なくお伝え下さい。
疑問を抱えたまま、治療を始めても良い結果を招きません。

教えて!
永島先生

何歳頃から相談したら良いのでしょうか?

成長度合いによって個人差はありますが、なるべく早くご相談されるとをおすすめします。7歳で一度矯正医にチェックを受けると良いとはいわれております。

治療の期間はどのくらいかかりますか?

症状や年齢によっても違いますが、永久歯列で、上下のアゴのバランスに大きな問題がない場合、ふつう2年~3年くらいで、その後1~2年ほど後もどりしないように、保定する期間が必要です。

矯正治療は永久歯が全部きれいにならび、アゴの成長発育が落ち着いてはじめて終了となります。
その間、必ずしもずっと装置が必要なわけではありません。

矯正治療は高いイメージがあるのですが、トータルでいくら位になりますか?

症状によっても異なりますが、通常の歯列矯正の場合は65万円くらいになります。

矯正装置は痛そうなイメージがあるのですが、どうなんですか?

 歯に物が当ると(お食事の時)痛く感じる期間があります。その期間は歯に力をかけてから2~3日の間で、ほとんどの方は、4日目くらいからはほとんど痛みを感じなくなりますので、その間だけ柔らかめのご飯を食べるよう気をつければ、大丈夫ですよ。

矯正をするには歯を抜かなくてはならないの?

矯正といえば一般的に歯を抜かなければならないというイメージがあります。
しかし、必ずしもそうではありません。
歯の大きさが生えるはずのスペースに比べ大きいとデコボコになってしまいます。
歯を削ったり、スペースを大きくしたりすれば抜歯は必要ありません。
しかしこの方法で間に合わなければ抜くことになる場合があります。
患者さん一人ひとりによって治療方法が変わってきます。
よく相談してわからないことがあればおききください。